*理事 成田カイリ / 俳優 ナレーター
1. プロフィール
小学生の時から将来は役者になると決め、高校卒業後に劇団青年座に入所。
現在に至るまで舞台を中心に演劇、映画等に数多く出演しています。
声のみアクセント預かりとして、テレビ・ラジオ等でのナレーションも多数。
今年より東京と千葉の2拠点生活を始め、仕事、自然、農の暮らしの充実を目指して挑戦中。
2.当団体に関わるようになったきっかけは?
同級生でもある代表から誘われたのが直接のきっかけですが、美香さんとも同じ高校の一つ後輩という、この不思議に繋がる御縁が全てですね。
3.当団体で御自身のスキルを活かせる部分は?
演劇活動で関わっている童話劇があり、障害を持った子供たちと共演したことがあります。
演劇の根幹にある完成の共鳴、心が通じ合うことは、老若男女や障害の有無も超える体験をさせてもらいました。
30年培ってきた役者の経験を通して、この活動に貢献できればと思います。
4.今後どのような活動をやっていきたいか?
これまで同様に演劇、映画、ナレーションの仕事で、心ある創作者との出会いを重ねていけたら幸いです。
変わりゆく時代や社会、価値観に左右されず、自然界や普遍的な理り(ことわり)の大切さを忘れず、日々を大切に生きてゆきたいです。
5.コロナ禍における今、皆様に伝えたいメッセージは?
人は皆必ずこの世を去る日が来る。
江戸時代には無かったと言われるガンも今や死因の第一位。
コロナの恐怖も最終的には死の恐怖だろうけれど、大事なのは生き方。死ぬまでどう生きるか、生き切るか。
日々の人生をより豊かに、より楽しく、より充実させること。それしかないように思うに至っています。
コロナでいろいろ考えさせられました。