*理事 池田(ダニエルズ)紫 / 医師
1. プロフィール
JALキャビンアテンダントとして7年間のフライト業務ののちに医師の道を志す。
昭和大学乳腺外科勤務を経て、現在「むらさき乳腺クリニック五反田」の院長として日々の診察に励んでいます。
私生活では、イギリス人と国際結婚し、2人の息子の子育てに悩む母でもあります。
2.当団体に関わるようになったきっかけは?
JAL同年入社の美香さんに誘われたことがきっかけです。
NYで仕事に子育てに奮闘する美香さんを自分自身の境遇と重ね合わせ、これまでもNYと東京で伴走している感覚でしたので、今後は同じ組織の理事としてお力添えができればと思っております。
3.当団体で御自身のスキルを活かせる部分は?
自分の専門でもある医学を通して、この活動への貢献を考えています。
また、私自身の息子が不登校だった時期があり、その経験をふまえて、子育てが難しい人たちのお手伝いができればと思います。
4.今後どのような活動をやっていきたいか?
現在、コロナの影響で家にいることが多く「未完の贈り物」を再度読んでいます。
この作品が生きづらい子供やその家族、関わる教育者や医療関係者などの心を照らすような活動を考えています。
それからもうひとつ、この作品を広く海外の人たちに届けていく予定です。
5.コロナ禍における今、皆様に伝えたいメッセージは?
コロナの件はまだまだわからないことが多いですが、医学がデータの積み重ねなので、いずれ全容が解明されるはずです。
それまでは、とにかく今できることや、目の前の幸せを見て過ごしていただければと思います。
辛い時は、いつでも社団にメッセージをくださいね。