設立概要
本団体の源流「世直し団体を作りたい」
目の前にお年寄りが立っているのに、若者がシルバーシートを占有している時。
点字ブロックの上に自転車が放置されている時。
タクシーを止めることができない車いすユーザーを見かけた時。
世の中には、思わず声をかけてしまいたくなる光景がたくさんあります。
「貴方にそんなことを言われる筋合いはない」と反論されないために、
堂々と世直しを宣言できる団体を作りたい。
すべての原点はそこからでした。
個人では対応しきれなかった悩み相談も、
団体として力を合わせれば、解決の糸口を見つける可能性が広がります。
普段の生活をしているなかで、ふと疑問に思うことはありませんか。
困っているのに、助けてもらう方法がわからないことはありませんか。
教科書から学ぶ義務教育だけでは答えが見つけられない時、
私たちの団体を思い出してください。
世直しのためのパトロールを継続的に行うことが
私たちの使命です。
「未完の贈り物」プロジェクト
*著者および弊団体による講演会を定期的に開催しております。
*各企業様や学校などでの出張講演の詳細については、
お問い合わせください。
1: 日米間の教育・医療機関の連携・連動を具体的に実現する。
米国に住む日系人、移民という立場であったことが、
筆者をさらに孤立化させ、過酷な環境に追い込んだ。
後に続く方々がそれを繰り返すことのないよう、
日米の療育現場の情報を共有し、
公正な目で問題に対処できるように、
様々な選択肢を提案して差し上げたい。
2: 次世代への引き継ぎ。
障害を持った子供、家族がいる場合に、
その家族や身内だけで世話をしなければならないという概念が存在するが、
それを打ち破り、社会全体で責任を持って共有しようという
優しい世の中作りを目指したい。
活動目的と内容
最大のミッションは、世の中で置き去りにされている
「助けて」の言葉を拾うこと。
1:問題を解決するために必要な組織や人材などと当事者を繋ぐ「アクセラレーター」となる。
2:拾い上げた声、問題となる事象を、継続的に監視、支援していく。
3:問題解決の可否に関わらず、拾い上げた声を社会と共有、ストーリーを伝える代弁者となる。